この記事では、勉強嫌いな私が海外で国際結婚・英語を使ってお仕事をすることのできるレベルの英語力を付けた方法を記載しています。(海外で育っている我が家の子供達が、同じ方法で日本語ネイティブに育っています。)
基本的に主婦ですが、たまに韓国で外国人モデルのキャスティングだったり、家業の生地業を手伝っています。韓国生活・キャスティング関連・生地ビジネス というように私の生活に関わっている事柄全てのプラットホームにしようと立ち上げた、このウェブサイト。
とりあえず作ってみて、客観的に見て思い浮んでしまった。
これ…別々のサイトの方が良いのでは…。
英語のみのサイト開設
生地のビジネス関連を私のウェブサイトで併用しようと思ったのですが、ビジネスと個人的な内容は別々の方が良いと客観的に判断しました。
1つのウェブサイトに全てを入れ込むと、何が何だか分からなくなってしまう。典型的な失敗例になりそうな予感だったので・・・
サブアカウントで新たにサイト設置したりしていた最近。(新しく開設した私のビジネスアカウント⇩)
私が住んでいる場所は韓国ですが、顧客バイヤーや新規獲得したい対象が海外の方々(主に中東・東アジア・アフリカ等)なので全英語のサイトにしてみました。
勉強嫌いな私が英語を話せるようになるまで
私、学生時代はお勉強が好きじゃなかった。英語の成績とか悪かったしw
そんな私でも、海外で特に困ることもなく十数年住むことができています。
韓国に住んでいるなら、韓国語を話して生活できてるんでしょ?って思った?実は韓国語は未だに初心者レベル・・・
韓国で生き抜く方法は取得しました。しかし韓国語はいつまでたっても苦手で携帯アプリを駆使して日々の雑務をこなしています。
我が家は国際結婚ですが、夫の国の言葉を私は話せませんし夫も日本語を話せません。夫婦間の会話は必然的に世界共通語の英語になっていました。
英語が得意だったか?そういえば、いつのまにか話せるようになっていたなぁ
そこがどの国であろうと、結局は世界公用語である英語は便利だし助けになるんです。
勉強は苦手なのに、どうやって自覚せず英語を学習し日常で使えるレベルにまでなっていたか?
英語に触れる機会が多くなって正解・不正解を気にせず使っているうちに話せるようになっていた・・・
自分の子供たちを見ていても思うのですが・・・
耳から聞いた言葉は覚えやすいのですが、その入ってきた言葉を使わないと結局忘れていってしまう。
旅行はしても、日本で一度も住んだことのない我が家の小学生2名。どちらも全く訛りのない日本語を話します。
日本語を教えていないのに話せるのは、母子の会話が日本語オンリーだから。どこにいても、いつも日本語でお喋りしているだけで話せるようになっています。
「インプット」 と 「アウトプット」
よく聞く言葉ですが、語学を覚えようとするならば一番学習結果が出る方法だと思うのがとにかく 触れる ⇨ 真似する ⇨ 習得する
語学の学習だけではなく、ビジネスや その他でも習得した知識は使わないと自分のものになりません。
教科書や参考書を読む、研修を受けたり興味のある書籍を読んだりするのはインプット。そのような座学だけではなく、例えば仕事の現場でする新しい経験などもインプットに分類されます。
新しい経験を通して、多くの事を学ぶことで吸収していくのは財産になりますね。特に読書。自分では経験のしたことのない困難や成功を乗り越えた人々の施行や行動の追体験が素晴らしいインプットと言っても過言ではないかと思います。
それでは、アウトプットとは何でしょうか。
アウトプットとは、つまり「 出力 」
インプットで学んだ事を仕事の成果などに反映させるなど、何かを生み出すことです。
私が遊びながら言葉を覚えたように、我が家の子供たちもYouTubeなどから日本語をインプットし、家族との会話でアウトプットして自分のものにしてきました。
もちろん子供たちが使った日本語が間違っていた場合、修正をしてあげるのは私の役目です。今回の例で言うならば、ママは「英語」を。子供たちは同じ方法で「日本語」をインプットとアウトプットによって習得したことになります。
(※ただし、これは会話に限ってのことで文字を読み書きするに勉強は必要です。)
自分の子供たちを見て思うのが、ネイティブの発音に触れることは超重要だということです。
親バカですが・・・子供たちが日本語を全く訛りなく話せて、しかも単語量もかなり多い方だと自負しています。
日本で住んだことはなくても、ネイティブになることは可能だと実証しているからこそ耳から入る情報はとても重要。
日本語の次は英語だなぁと色々とサイトを検索していました。そういえば、社会人になって英語が話したい意欲MAXの時に駅前留学のNOVAに通ったことがあります。
ネイティブスピーカーの先生と話すのは楽しかったけど、授業の予約や自ら教室へ出向かなくてはいけないのが社会人には不便だなぁと感じたことを思い出します。
大人の教室はかなり払った覚えがあるけど、キッズは800円からなんだぁ~
コロナの影響で自宅学習やオンライン授業に慣れだした子供たちにとって、ネイティブの先生に触れることのできるオンライン英語授業はかなり現代にマッチしていると思う。
教育熱のすごい韓国でもオンライン授業が熱い!
韓国の教育熱はご存じかと思いますが、たぶん日本の皆さんが思っている以上です。
例えば英語塾であれば、月曜日から金曜日まで毎日通います。小学6年生で中学2年生の授業を学び試験対策したりが現状。
塾では主に試験に向けた内容ですが、英語の必要性は日本以上に必須と考える韓国では最近オンラインで海外の先生とオンラインで会話を学んだりするご家庭が増えてきています。
やはり、ネイティブから学ぶからこそ得られるものは多くて・・・それは試験対策では得られないものです。
私はこの春に引っ越しを予定しているので、腰が落ち着いたら塾通いスタートかな。もちろんオンラインでネイティブの先生との授業も併用で!!!